学校薬剤師の活動

学校保健安全法で大学以外の学校(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校)には学校薬剤師の設置が義務付けられています。また、認定こども園及び専修学校も同法が準用され、学校薬剤師を置かなければなりません。

ワタナベ薬局では長年、沼津の学校の学校薬剤師を努めています。
職務は薬学講座、プール水の検査、環境衛生定期検査、医薬品の管理の実施、給食室の定期検査を学校のそれぞれの担当の先生と連携をとって実施しています。

薬学講座

1年に1度、薬の正しい使い方、セルフメディケーション、お酒(アルコール)の害、たばこの害、薬物乱用の危険、大麻、危険ドラックなどの危険性についてお話ししています。

プール水検査

プール水の検査は、内容にもよりますが使用日の積算が30日以内ごとに1回と決められています。

環境衛生定期検査

定期検査は検査内容により回数は異なりますが基本年2回実施しています。
現在実施している検査内容は、温度、湿度、二酸化炭素、照度、騒音、ダニなどになります。

 

薬品の管理

薬品には決まった管理する方法があります。
管理方法が正しくできているか年一回確認しています。

給食室定期検査

年3回、決められた検査票に従って定期検査をしています。

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